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<INTERVIEW> No Plastic Japan代表 ノイハウス萌菜さん

1/26/2022

近年、地球温暖化についてのニュースが絶えず話題になっており、それによる被害は自然災害などを通じて私たちの日常にまで影響を及ぼしています。そうした逆境の中、世の中に環境問題の現状を流布すべく立ち上がったコミュニティがありました。今回ご紹介するのは、のーぷら No Plastic Japanの代表、ノイハウス萌菜さんです。のーぷらの活動はインスタグラムを駆使して、日頃の消費行動がもたらす環境への影響を訴えるだけでなく、私たちが生活する中ですぐに取り組めるエコな習慣を紹介しています。再利用可能なステンレスストローの販売も行いなかがら、のーぷら No Plastic Japanはその1万人のインスタグラムフォロワーと共にサステイナブルの輪を広げています。

VogueやElle Girl, Numero Tokyoといった有名雑誌での特集をはじめ、雑貨店のLOFTではステンレスストローの販売、そしてBlu Jam cafeやFalafel Brothersなどではステンレスストローの使用を実際に店舗に導入するなど多方面にその活動を広げています。このような活動を見る限り、のーぷらは日本の環境保全活動のキープレイヤーですね。こうした一つ一つの活動は、目に見える成果として形に残るものではありませんが、徐々に環境に対する世の中の姿勢や日々の私生活にその影響を与えていくことででょう。

日本で有名雑誌がエコフレンドリーなアイテムや生き方を広めている現状は、5年前では想像もつきませんでした。増え続けるマイクロプラスチックなど、利便性を追求する文化が生み出してきた様々の問題に人々が気づくようになったのは、No Plastic Japanのようなコミュニティが日本でも意識的にエコを推進してきたからに他なりません。

私たちLess Plasticはエコフレンドリーな社会を志す同志、ノイハウス萌菜さんとお話しさせていただけるこの機会をとても光栄に思います。ここではノイハウスさんとのインタビューを通じて文化の違いから見受けられる再利用に対する価値観の違いや、社会問題であるグリーンウォッシングを防ぐ方法、そしてプラスチックの消費が多く向けられるカフェで実践できる効果的な環境に優しい活動についてコメントしていただきました。

Jade (Less Plastic): 私は以前UNepの記事を通じて、のーぷら No Plastic Japanの活動を始めるきっかけになった出来事を知りました。ノイハウスさん自身が日本でカフェを訪れた際、コーヒーとは別に水をプラスチックのコップで提供され、それを機にそちらの会社に使い捨てにまつわる方針を変えるよう提案したそうですね。使い捨てプラスチックのコップで店内でも提供する些細な行動は、日本が抱えるサステイナビリティに対する様々な問題の象徴とも捉えられますね。日本には高品質なサービスを提供する文化があるからこそ、過剰であっても環境面よりもそちらを優先することに重点を置いています。

これを踏まえて、日本と西洋の再利用に対する主な考え方の違いは何だと思いますか?

Mona: 正直、私は考え方に大きな違いはないと思います。私たちが日々の生活で何らかの選択をする際に環境への配慮よりも便利を優先したくなることは皆同じだということです。しかし、違いがあるとするならば、西洋の消費者は起こす言動一つ一つに物事を変えられるインパクトがあると感じていることです。そのため、企業は自らの行動そして不作為に対する責任が重く、年々環境負荷が高い企業に対する声が大きくなってきています。最近では日本でも多く見受けられるようになりましたけどね。

J: 最近ではレジ袋の廃止や活動家による懸命な活動が先導をゆく中で、世の中の人々は便利社会のもたらす環境問題を実際に理解していると思いますか?

M: 一般的なことはわかりませんが、近年の若者は普段のライフスタイルにサステイナブルな選択肢を徐々に取り込んでいる思います。なので、これからの社会を担う世代の方々は使い捨てなども多い便利な世の中を追求していくことと同時に環境に優しい選択とのバランスをとることができると思います。

J: のーぷら No Plastic Japanはステンレスストローの販売をするとともに使い捨て以外の選択をする大切さを世の中の人々に伝えることを行っています。以前記事で、広告が引き起こす大量な消費をなくすため、広告の利用を控えたことを知りました。これを踏まえて、今後世の中の流行として企業がグリーンウォッシングを防ぐ方法や皆さんに選択肢としてエコな商品を消費してもらうためのポイントはありますか?

M: 理想的なのは、商品だけに目を向けるのではなく、企業の理念、そしてビジネスモデルを持続可能なものにすることだと思います。ビジネスとしてだけでなく、この地球や私たちの住む世の中が存在し続けて、共に成長することを第一に考えることがグリーンウォッシングを防ぐ重要かつシンプルな鍵だと思います。

J: Less Plasticは第一に組織、次に会社という側面でのーぷらと似ています。KeepCupを継続して販売することは、地球環境に対する個々の意識を高める環境を構築し、そうした意味では私たちの活動を通じてカフェ業界にインパクトを与えることができました。のーぷらのステンレスストローを展開する過程ややカフェ・レストラン関係者との経験を踏まえて、カフェなどにエコ活動の導入を説得することはいかがでしたか?

M: 結論から言いますと「説得すること」はあまり効果的ではないんですよね。唐突な会話一つで、他人のマインドセットを変えることは難しい!ですので訪れたカフェやレストランと良いコネクションを構築した上で、その後にいろいろなお話をする中で、環境問題のお話にもなったりして、最終的に何かを変えていくかは個々の判断に任せています。そのような変化の方が効果的で継続性がありますしね。

J: 最後になりますが、カフェなどが自社のサステナビリティに対する価値観をお客様と共有するのに有効な方法はありますか?

M: メニューやお会計をするカウンターの前に取り組みなどが紹介されていると良いと思います!環境問題に対して何の活動をしてるのかを示すだけでなく、実際になぜその取り組みをしているのかを知ることができると、とても興味が湧きますし、同時に親しみやすくなると思います。

他には、マイカップやマイストローを持参するなど、エコに配慮した行動をしていただいたお客様にインセンティブがつく取り組みなども面白いと思います。例えば、テイクアウト専用のタピオカ店で導入しいる取り組みとして、マイストローを持参していただいたお客様にポイントを差し上げるというユニークなお店などもあります。

J: 改めて、この度は私たちの質問に答えてくださり本当にありがとうございました。のーぷらの活動や『使い捨てを考えなおす』思想が気になる方は、のーぷら No Plastic Japanの公式ウェブサイト、そしてインスタグラムをご覧ください!

そして、こちらのインタビューでも取り上げられたKeepCupのlimited editionをご購入のお客様にはのーぷらのステンレスストローをお付けいたします!ぜひSMPのホームページ(somuchplastic.jau.co.jp) をチェックしてみてください。


聞き手:Jade Midori

翻訳:桶谷里緒

編集:鎌田健利、Jade Midori

そして、こちらのインタビューでも取り上げられたKeepCupのLimited Editionをご購入のお客様にはのーぷら No Plastic Japanのステンレスストローをオーダーごとにお付けいたします!ぜひSo Much Plasticのホームページをチェックしてみてください。

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