Less Plasticが目指す世界
私たちは、再利用を通じて持続可能な生活をデザインをしています。
カフェやオフィス、おうちなどのあらゆる場面にリユースを取り入れることで、その実感と共にサステイナブルな生活が楽しくなってくるのではないかと私たちは考えています。
Less Plasticが目指しているのは、プラスチックを使わない生活ではなく、使い過ぎない生活です。プラスチック製品を持っていたとしても、それを何度も繰り返し使うことができれば、そこに持続可能な循環が生まれます。プラスチックをなくすことはできなくても、それを賢く消費することでゴミを減らし、より健康的な心と地球に出会えます。
このような気付きに突き動かされ、オーストラリアのサステイナブルブランドであるKeepCup、SUSTOMi、そしてChamp.Coはそれぞれの文脈から再利用の可能性を開花させる商品を生み出しています。Less Plastic, Healthy Earth.
KeepCup
私たちは、日本における過剰なプラスチック消費に対する認知を広げ、そこにアクションを起こすべくKeepCupとパートナーシップを組みました。KeepCupは世界で最も古く、人気のあるエコカップです。1千万個以上の売り上げ実績があり、オーストラリア、ヨーロッパ、北米では誰もがその名を知るブランドです。
私たちは、日本で有数のクオリティを誇るカフェにKeepCupをご提供しています。企業様からご依頼を受け、従業員向けのカスタムキープカップなどの製作も行っています。
SUSTOMi
使っては捨て、ゴミ箱に溜まっていくプラスチックに違和感を感じながらも、何をどう変えていいかわからない方へ。SUSTOMiを見方につければ、あなたの使い捨て中心の生活を大きく変えることができます。SUSTOMiは、物の「保存」や「整理整頓」などをテーマに発想されたライフスタイルブランドです。オーストラリアの小さな島であるタスマニアで生まれ育ったブロンウィン・キッドは「健康でハッピーな生活を人々と分かち合いながら、大好きな自然も守っていきたい」という強い思いの元SUSTOMiを立ち上げました。代表的な商品には蜜蝋で作られたフードラップやオーガニックコットンでできた風呂敷などがあります。
Champ.Co
Champ は、普通とは一味違ったサステイナブルホームウェアブランドです。飛行機のタイヤからリサイクルされた頑丈なゴムを素材として使って、建築家ローレン・ステラーがイアリングや食卓用品を制作しています。パズルのように組み立てる鍋敷や幾何学模様でできたコースターなど、Champに施された遊び心は子どもから大人までを虜にしてしまいます。革新的で、長く持つデザインは、あなたの食卓をあたたく彩ってくれることでしょう。
JAUが運営するLess Plastic
JAU(Japan Australia United)は、東京に本社を構える合同会社Long Forme が運営をしている、オーストラリアのデザインや製品を輸入・販売している会社です。JAUの代表でありキュレーターでもある、オーストラリア出身のソニー・マイによって、オーストラリアのデザイン界でも注目度の高い選りすぐりのブランドや、自然派のお香やサステナブルなブランケットなど個性的なインテリアオブジェクトやライフスタイル製品をセレクトしています。渋谷区富ヶ谷にある唯一の直営店〈JAUショップ〉では、それらの製品を展示・販売しています。
代表ソニーの、「オーストラリアのデザイナーたちのストーリーを日本の皆さんと共有することによって、日本とオーストラリアを結ぶ文化的な架け橋を作りたい。」という思いのもと、JAUは活動をしています。
そんなJAUが立ち上げたのが、環境に優しく、持続可能な製品に焦点を当てたプロジェクト Less Plastic です。エコな製品を輸入・販売するだけではなく、サステナブルな活動や取り組みも同時に提案していくことでより深く、環境に優しいデザインや製品、文化をお届けすることを目指しています。
Less Plasticは、サステナブルで、時代を超えた高いデザイン製品とブランドの熱い思いを皆さまに丁寧にお届けし、再利用(リユース)するという行動を多くの方に気軽に取り組んでいただくと共に、社会や地球にとっても有意義な影響を与えることができるよう、日々努力しています。
私たちが参画している取り組み
環境への取り組みとして、売り上げの1%を1% for the Planetという団体に寄付しています。1% for the Planetは、自然環境保護の必要性を理解する企業の同盟です。この同盟に参加する企業は、「ビジネスでの利益と損失は地球環境の健康状態にも直接関連する」ことを理解し、産業が与える社会的/環境的影響を懸念しています。