〈CASE STUDY〉ウエリスアーバン水天宮前
ここ数年、私たちの生活、ビジネスに欠かせないキーワードとなったSDGs。東京・水天宮にある大型賃貸レジデンス〈ウエリスアーバン水天宮前〉では、入居者にオリジナルKeepCupを配布することで、共用部ラウンジでの紙コップの利用を廃止することができました。カフェや飲食店以外でも、マイカップの利用が広がっています。
今回のKeepCup導入の取り組みによりもたらされる効果
・紙コップ削減量:月間12,000個(年間144,000個)
・CO2削減量:年間16.8t(杉の木71本が年間に吸収するCO2に相当)
※総戸数431戸が満室の場合の推測値
暮らしやすさだけでなく、環境にも配慮したライフスタイルを提案
ウエリスアーバン水天宮前は、2つの大型ラウンジ、会議室、フィットネスルームなど、充実した共用部施設が魅力の大型賃貸レジデンスです。さらに、入居者向け朝食パンサービスやイベント開催するなど、ハード面だけでなくソフト面でも暮らしやすさを追求したサービスを提供しています。
今回、オリジナルKeepCupを導入頂いたのは、1階ラウンジに設置しているコーヒー&ウォーターサーバーでの紙コップの消費を削減するためです。これまで、毎月3,000個の紙コップが廃棄されてされていました。住みやすさ向上と環境負荷低減の最適解として、紙コップを廃止しマイカップ制度を導入すべく、オリジナルKeepCupを制作し、入居者向けイベントで配布しました。
併設するカフェではマイカップ割引を提供
ウエリスアーバン水天宮1階にあるコインランドリー併設カフェ「tangled(テングル)」では、入居者限定でKeepCupを持参頂くと、ドリンク代から100円の割引サービスを提供しています。
マイカップが使いたくなる仕組みもしっかり整備されていて、環境に配慮しながら心地よいライフスタイルが送れそうです。
KeepCupの正規代理店であるLess Plasic(合同会社longforme)では、飲食店に限らず、様々なビジネスオーナーと連携しながら、プラスチックの削減、リユースカルチャーを推進していきます。リユースやKeepCupについてご興味がある方は、hi+lessplastic@jac.co.jpまでご連絡ください。