〈CASE STUDY〉KeepCup Returnable Initiatives around Japan

2/2/2026
Last update: 3/20/2026

Allpress Espresso Toranomon Cafe

虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー2階に位置するこのカフェは、オフィスワーカーを中心に、日々多くのお客様に上質なコーヒーを届けています。ニュージーランド発のAllpress Espressoは、世界各地でロースターやカフェを展開するだけでなく、世界中の名だたるカフェに向けてスペシャルティコーヒーを提供しています。

リターナブルKeepCupを導入したきっかけは?
同じオセアニアから誕生したブランドであるKeepCupが日本でもリユースカルチャーを広げる先駆者としてさまざまな取り組みをされていることを知り、リターナブルカップに興味をもちました。
オフィスビルやその周辺で働いている方の利用も多いカフェであることから、オフィスワーカーに向けた、再利用を促す取り組みへ大きな可能性を感じました。
手軽にサステナブルなアクションを試していただき、「捨てる」から「再利用する」へ日々の習慣を変える『きっかけ』をプロデュースし、そのサステナブルなサイクルを共にひろめていきたいという想いがKeepCupと重なりプロジェクトが実現しました。



どのように運用している?
リターナブルカップKeepCupとして、ナンバリングしたKeepCupを30個導入しました。テイクアウトのオーダー時に、Allpressのスタッフがお客様に使い捨てカップの代わりにリターナブルカップでの提供ができることをご案内します。カップのレンタル料は無料で、リターナブルカップを利用すると30円の割引きが適用されます。貸し出されたカップは同日中に軽くすすいでカフェに返却いただくようお願いしています。
ほとんどのユーザーが近隣のオフィスに勤務していることを考慮すると、出勤前や休憩時間にリターナブルカップでコーヒーを購入しオフィスへ持ち帰り、帰宅時にカップをカフェへ返却する、というように、リターナブルKeepCupの利用が日々のルーティンの中に組み込まれやすく、手軽にサステナブルなアクションを始められる仕組みとなっています。

導入後の変化やお客様の反応は?
2023年9月に試験的導入を開始し、2ヶ月間のプロジェクトを通して、147回分の紙コップ使用を削減することができました。 この取り組みは、お客様だけでなく、店舗スタッフのサステナブルに対する意識にも変化をもたらしました。

試験的導入から始まり、多くのお客様からのポジティブな反響を受け、正式導入へとつながりました。 現在もリターナブルカップの運用を継続するとともに、マイカップの持ち込みも推奨しながら、より多くの方に「リユース」という選択肢をお届けしています。

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Allpress Espresso Toranomon Cafe

〒105-6322
東京都港区虎ノ門1-17-1
虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー 2F

COFFEESTAND FUUSIKADEN

Coffeestand Fuusikadenは並木通りにある劇場「シアター風姿花伝」と併設したコーヒースタンド。劇場のお客様や近所のお客様がふらっと立ち寄り、コーヒーを飲みながらバリスタと気軽にお話しできるアットホームなお店です。

リターナブルKeepCupを導入したきっかけは?
持ち帰りをメインとしたコーヒースタンドであることから、使い捨てカップを減らすことと同時に、いつも支えてくれるお客様に何かを還元していき、コミュニティ作りの具現化をしたいと思ったことがきっかけです。(2024年の7月からリターナブルカップ運用開始)

どのように運用している?

常連のお客様を中心に、3日以内に返却してもらうというシンプルな約束でKeepCupをお貸し出しし、使い捨てカップを減らす取り組みを行っています。コルクバンド部分にお店のロゴとナンバリング用のアルファベットマークを刻印し、リターナブルカップと認識しやすいようにしました。
お客様に何か還元したいという気持ちから、リターナブルカップを10回ご利用いただいた方には、ドリンク1杯無料のサービスを提供しています。

導入後の変化やお客様の反応は?

仕組みを導入してからこれまで(2025年2月)に、8,479杯のドリンクをリターナブルカップで提供してきました。
導入前と比べて、使い捨てカップの仕入れ数は約半分に減少し、KeepCup導入費用の回収は達成しました。使い捨てカップも安いわけではなく、1杯20円ほどかかります。経費削減やゴミが減ったことはもちろんですが、お客様との関係をKeepCupを通して深めて行けたことが一番リターナブルカップを導入して良かったと思いました。

お客様との信頼関係で成り立つ仕組みですが、会話のきっかけになったり、KeepCupを「貸して返す」という行為の繰り返しがお客様との信頼関係をより深く築き、カフェを応援してもらっていると実感することができた気がします。コミュニティ作りの具現化ができたようで、これからもお客様との絆を大切に、お客様に美味しいコーヒーを提供していきたいと思っています。

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SEIKŌUKI

新潟県西区に店舗を構えるSEIKŌUKI。
「晴好雨奇(せいこううき)」―晴れの日も雨の日もすばらしい―という言葉のように、どんな時でも訪れる人の居場所となり、日常にそっと寄り添うカフェです。その想いのもと、代表の長坂さんは店舗営業にとどまらず、地元や各地でのイベント出店や主催を通して、カフェを軸にSEIKŌUKIの幸せの輪を広げています。

リターナブルKeepCupを導入したきっかけは?
テイクアウトやイベントに出店した際にゴミが多いと実感したことをきっかけにマイカップやマイ容器のゴミを減らす取り組みをしたいと考え始めました。
長坂さん自身、2020年からKeepCupを愛用していたこともあり、KeepCup/Less Plasticが、オフィスビルやコーヒースタンド店でKeepCupのリターナブルカップの取り組みを行っていることを知り、自分のお店でも実施できるかもと思ったことがきっかけでした。


どのように運用している?
テイクアウト時のドリンクはマイカップ、マイボトル、フードはマイ容器の持参を推奨しています。マイカップを忘れてしまった方には、貸し出し用のKeepCupリターナブルカップをご用意し、お客様にご案内しています。
ルールはシンプルに、お会計前に利用を伝えていただき、飲み終わったカップは軽くすすいで、3日以内に店舗に返却するだけでOK。持参してくださった方には20円引きで提供しています。

取り組みの案内ポスト(インスタグラム)


導入後の変化やお客様の反応は?
マイカップやマイ容器の利用を推奨していたこともあり、リターナブルカップも自然な流れで受け入れていただけていると感じています。使い捨てカップに比べて見た目も可愛く、カラフルで気分が上がることに加え、ドリンクもより美味しく楽しんでいただける点も好評です。また、マイカップとして購入したいというお声も多くいただいたことから、KeepCupの販売も行っています。
このような取り組みが他の地域やお店でも広がっていくといいなと願っています。

Less Plasticチームが2025年10月頃、視察でカフェを訪れた際、地元で銭湯を営む若いご夫婦が、初めてリターナブルカップを選んでテイクアウトされている場面に出会いました。 カップを借りて返すというやり取りをきっかけに自然と会話が生まれ、お客様や地域とのつながりが深まっていく様子がとても印象的でした。


SEIKŌUKI(セイコウウキ)〒950-2112 新潟県新潟市西区内野町746−1

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Less Plasticは、日本各地のカフェから始まるリユースの選択が、美味しいコーヒーを届けることにとどまらず、人と人をつなぎ、新しいコミュニケーションや循環を生み出すものだと信じています。
また、これまでに大型賃貸レジデンス共用部ラウンジの紙コップ削減、地域コミュニティイベントへの参加など、環境に対して同じ志を持つ多くの人たちと協力してきました。

私たちは様々なビジネスオーナーと連携しながら、プラスチックの削減、リユースカルチャーを推進していきます。
リターナブルKeepCupについてご興味がある方は、ぜひご連絡ください。一緒にアクションを始めましょう!

リターナブルKeepCupについて

マルシェイベントでリユースステーションを設置

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